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クリニック火災事件に関連する患者様のコンサータ・ビバンセ処方について

[2021.12.19]

先日の痛ましいクリニック火災事件に関連し、大阪府知事の要請にもとづき、最も行き場を失っておられる「コンサータ・ビバンセ難民」の患者様の受け入れを行います。これら薬剤は登録医しか処方できず、専門家の中でも功罪、様々な議論がありますが、長年内服されており、社会生活を送るうえで不可欠となっている方もおられます。地域医療に尽力してこられた西澤先生に敬意を表し、登録医として、微力ながら患者様の受け皿になる所存です。前述の医院(及び関連の病院)様が診療を再開された場合には、通院先を戻していただいても構いません。当院にて処方を希望される場合は、LINE公式アカウントにて、名前のイニシャル、生年月日、性別、患者カード(診察券ではありません)の患者ID番号を送ってください。ADHD適正流通管理システムにて照合を取らせていただき、前述の医院(及び関連の病院)様にて直近で処方歴があると確認が取れた場合に限り、受診日の調整をさせていただきます。あくまで緊急の対応とさせていただきます。スタッフの数が限られておりますので、お電話でのご連絡、お問い合わせは一切お受けできません。

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